メガベンチャー企業で入社１年２ヶ月でリーダーになった私が説明します。私は2年間大手食品メーカーに勤務したのちメガベンチャー企業へ転職をして人材紹介業に従事しております。まだまだ私に足りないものはたくさんあるもののこれまでのマネジメント経験で培ったリーダーにおける３つの大切なことをアウトプットします。
リーダーにおける３つの重要なこと
①リーダーの仮面を被り背中で見せる
②業務の分配
③評価
上記３つがリーダーとして最も重要なことです。一つ一つ解説していきます。
そもそもリーダーとは、目標に対してチームを達成に導く立場の人です。
①リーダーの仮面を被り背中で見せる
これは実績です。リーダーとメンバー間にはある一定の権威付けが必要です。自身の上司が頼りない上司だったら皆さんついていきたいと思いませんよね？
しっかりと成果を残して頼られる存在になる必要があります。そのために誰よりも仕事に対して真剣に向き合い誰よりも努力する必要があります。私は努力している！と社内に対してのパフォーマンスも必要です。だから誰よりも背中で見せることのできるリーダーは強いです。
②業務の分配
メンバーによって業務効率や仕事をこなすことのできるキャパシティは変わります。メンバーに対して業務量を均一に分配したとしてもチームの最大パフォーマンスは出せません。出せないどころかチームは目標未達です。
解決方法はリーダーがメンバーの特性を理解して業務を分配することです。メンバーのどこに仕事のやる気が上がるトリガーがありキャパシティがどれくらいあるのかを見極められるように知る努力をする必要があります。メンバーの強み弱みを理解した上で教育✖️育成を掛け合わせ目標達成に向けて業務をコントロールすることが大切です。
③評価
評価とは称賛・フィードバックすることです。私はリーダーになりたての３ヶ月間営業目標に追われ実績の足りていないメンバーに対して厳しく接し成長を促そうとしました。成果に苦しむメンバーは日頃から業務の履行漏れが多く履行力も高めたいと思っての行動でした。結果、定例の面談でメンバー号泣しました。原因は称賛の不足でした。日頃頑張っているのに褒めてもらえない、精一杯頑張っているのに労ってもらえないことが原因で仕事へのやる気も減少し仕事を楽しくできていないと訴えられました。
私は猛省しました。そもそもメンバーが気持ちよく楽しく働けないと成果などでなく目標は確実に未達になります。日頃メンバーの業務に対して評価をしてしっかりと称賛することはリーダー業務として重要な仕事です。
