マネジメントにおける部下のwillと仕事への動機付けの重要性解説します!!

買ってよかったもの

直近リーダーへ昇格してを持ったけど、メンバーが仕事に対してどう思っているのだろう?あまりやる気ないように見えるなぁみたいなことは起きてないでしょうか?かなり汎用性のあることですので上記に当てはまらない方でも是非実践してみてください!

全ての会社員には人生の目標が必ずあります。メンバーの到達したい理想状態を理解せずにマネジメントを行うことは非常に危険です。優秀人材の流出、リーダーとメンバー間での対立、業務効率最大化が図れないなど様々なリスクがあります。

もし昇格が決まったのであればメンバー一人一人と30分のミーティングを開催してください。そしてメンバーのwillを確認して欲しいのです。「なぜこの会社に入ったのですか」これだけで大丈夫です。もし抽象的すぎて言語化できていないのであれば質問の角度を変えてみてください。例えば、「この会社に入ったきっかけは?」「将来の目標はありますか?」など全て同じwillを聞いているのですが質問する言葉が違います。そうするとどこかで将来の理想状態が引き出せるはずです。そしてそのwillに至ったきっかけも理解してください。

例)

この会社に入った理由は?→自己成長を果たすためです。

あなたにとって自己成長とはなんですか?→ポータブルスキルの向上です。

そう思ったきっかけがあったのですか?→前職の上司が変わった際に、その方は転職をしてきたのですが初日から即戦力として働いておりポータブルスキルを磨きたいと思いました。

上記のように具体的なエピソードが出るまで深掘りしてください。そしてその出てきたwillに対して上司として業務を遂行していく中で叶えるにはどうしたら良いかを一緒に考えて具体的な行動までコーチングしてあげるのです。この時に重要なポイントとしては、本人から具体的な行動で「このアクションをします」まで引き出して欲しいのです。

例)

ポータブルスキルを向上させるためにはどんな力を伸ばしたら良さそうですか?→まずは数値分析に強くなりたいです。

数字分析であれば、朝会で進捗の報告やKPI進捗の分析発信みたいなことをすれば伸びますよ?→そうですね、ぜひKPIの数値分析発信を毎朝行いたいです。

上記のように

タイトルとURLをコピーしました